【タビテツ2号】 11号車: ゆっくり船旅

新幹線車内では、岡山からの乗り換え列車の案内を告げるアナウンスが始まりました。"快速マリンライナー高松行き"、"特急南風高知行き"、"特急しおかぜ松山行き"、"特急やくも出雲市行き"、"吉備線"、"津山線"、"赤穂線"、"宇野線"の普通列車と、ここは中国・四国地方最大のターミナル駅です。このアナウンスを聞くと途中下車をしてしまうのが私の悪い癖...。

久しぶりに降り立つ岡山駅は雰囲気がだいぶ変わっていました。2006年の改修が終わり、改札を出ると山陽・山陰・四国地方の駅弁や名産品を一同に集めた巨大みやげ物店や、おしゃれな商業施設が立ち並んでいます。

たこ飯は美味しかったけれど、男性には少し小ぶりなお弁当。そこで本日の2つ目、『桃太郎の祭ずし』を早速入手。きびだんごでお馴染みの桃太郎は吉備(きび)国=岡山県出身です。

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駅弁選び同様、駅の出発案内には各方面行きの列車が掲示され、どれも食指をそそられますが、20数年ぶりに宇野(うの)線を経由し、連絡線で四国の高松へ渡ってみることとしました。終点の宇野から高松まではかつて鉄道連絡線 (宇高連絡線) で結ばれ、宇野駅は本州の終着駅でもありました。1988年、瀬戸大橋にその地位を奪われましたが、今でもフェリーで高松へ渡ることが出来ます。

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宇野駅の様子は一変し、閑散としていましたが、それでも駅前に港があり、高松行きの船が数隻停泊してる様子は20年前と変わっていません。船旅は約1時間。長すぎず、短すぎず、なんともゆったりした旅を味わえます。瀬戸内海は穏やかで、大小さまざまな島や行き交う船舟、遠くは瀬戸大橋も見え、とっても優雅。

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が、乗客は長距離トラックとその運ちゃん数人。まるで貸し切り船です。高速道路料金値下げの影響をもろに受けており、存続が危ぶまれているとか...。スピードが重要な時代ですから、生き残りも大変です。

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いろいろな思いを馳せながら、我がフェリーはゆっくりと高松築港に着岸しました。まずは讃岐うどんで腹ごしらえしてから、四国での行き先を決めましょう。

つづく。


フェリー情報: 
宇高国道フェリー
片道: 390円/往復: 700円
http://www.utaka.co.jp/

駅弁データ:
桃太郎の祭ずし ¥1,000
発売元: 三好野本店
主な発売駅: 岡山駅
http://www.miyoshino.com/obento/matsuri.html

by amnetnewyork | 2010-11-01 14:43 | タビテツ | Comments(0)

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